目立たないバネを用い審美的に治療した入れ歯症例｜お知らせ｜荻窪の歯医者

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右上の歯の抜けた部分に部分入れ歯を装着。

入れ歯のバネの見えそうなところについては、ピンク色（歯肉色）の目立たない樹脂のバネを用い審美的に治療しました。

※表は左右にスクロールして確認することができます。

治療内容	この義歯を入れる前はブリッジが入っていました。そのブリッジに不具合が生じブリッジを除去しましたが、新たにブリッジを作るには歯の問題があり相談の上、義歯を製作しました。
患者さんの性別	女性
治療期間	1か月半
治療費	378,000円(税込・調整料込)　※費用は金属のフレームを使い丈夫な構造とし、目立たないバネを用いた為
治療する際に起こるリスク・副作用	取り外し式なので外してお手入れをしなければならないが、そこを利点と考えれば外してお手入れができる。それが入れ歯の良い所であります。

こちらはノンメタルクラスプデンチャーです。

当院ではノンメタルクラスプデンチャーの場合、見えないところはメタルクラスプで対応するように患者さんにお願いしています。なぜなら、その方が長持ちすると考えているからです。

もちろん見えるところはノンメタルクラスプを使用します。また、今回は義歯の安定のために反対側にもバネをかけていますが、違和感を少なくするために金属床（薄く作れる）を用い違和感少なく強度を持たせています。

右上のバネのかかるところは目立つのでピンク色のばねを用い、左上と右奥のバネは目立たないので強度のある金属製のバネを用いています。

この患者さんの場合、通常のスマイルでは患者さんの左（向かって右）の金属バネは見えません。

普通に笑った状態で奥歯はそこまで見えませんが、正面から見ても入れ歯を入れていることが分かりづらい状態に仕上がりました。